どうも☝タケラトンです🦎
今回はOpenSeaで起きている、とても恐ろしい詐欺被害について書いていきます。
私自身も詐欺被害(成りすまし)に合いましたが、比べ物にならない程ダメージが大きい被害が報告されています。
何百万単位の被害らしいトン
被害に合われた方が注意喚起の情報共有をしてくださっていますので、私のブログでも概要を説明させていただきます。
同じ被害に合わないためにもポイントを抑えておきましょう。
- 見に覚えのないNFTが…
- 商談かと思いファイルを開いたら…
見に覚えの無いNFTがHiddenに!?
1つ目の事案が、自身のHiddenに身に覚えのないNFTが届いている所から始まります。
このNFTをsellやTransferなどのMetaMaskの承認を必要とする処理をすると…
接続したウォレットからNFTや仮想通貨が抜かれます😱😱😱😱
署名でダメだなんて…。
基本的には、あなたの受取用のアドレスは公開しない限り他者に知られる事はありません。
しかし、giveawayに参加する際にアドレスをリプ欄に書いたりする事があります。ここからアドレスを知られ、送り付けられるというのが殆どでしょう。
私もgiveawayにいくつも参加しているので、もはや手がつけられません💧
そうならないように、むやみやたらにgiveawayに参加するのは控えましょう。
届いてしまったら?
現状は放置するしかありません。OpenSeaの対策を待ちましょう。
私はコレを期に他のプラットフォームに幅を広げていこうと調べ中です😎また共有していきます。
商談かと思ったら!?
クリエイターの方にある日突然DMがきたそうです。
内容はコレクションの作品を見たという所から商談に持っていくという手口。やり取りもかなり専門的な感じで、全く疑う事もなかったそうです。
商談の中で企画書を送るから見てほしい的な流れになりメールを受信。添付ファイルを開こうと思ったらエラーに。
データが破損したと思い再度商談相手に連絡すると音信不通😱😱Twitterもブロックされていたそうです。
怪しいと思いMetaMaskを見に行くと…知らないアドレスに送金された後で、空になっていたそうです🤮
ホントに勘弁してほしい。
私は海外に取引先はないので、日本語以外のDMは怪しくて携わりませんが、普段から取引になれている方は気を付けましょう。
被害に合わないためのポイント
今回の案件も含め、同様の被害に合わないためのポイントを理解しておく必要があります。
- 見知らぬNFTは触らない
- URL付きのDMは怪しいと思え
- 取引相手の素性を調べる
- 初心者感を出し過ぎない
1.2については、先程の記事にある通りスルーするのが一番です。OpenSeaは最近ハックされていますのでご注意ください。
3.については、OpenSeaやTwitterの公式マークや取引履歴を確認するくらいしか方法はありませんが、少しでも安心できる材料を集めましょう。
4.については初心者をカモにする詐欺もいます。NFTに限らず何処にでもあるターゲットにされやすい方の特徴ですね。プロフィールに安易に初心者感を出さないようにしましょう。本当に優しく教えてくれる人もいますので見極めが肝心です。
少なくとも上記ポイントは抑えてNFTを楽しむ事が大事だと思います。
おまけ
筆者がNFTに興味を抱いたきっかけは、ある書物を手に取った時から始まりました。
それまではYou Tubeで何度か目にする機会はありましたが、本に記された内容以上の物はありませんでした。
NFTの技術や魅力、更には法律の事まで色々な方々の記事がありますので、NFTに興味がある方は是非一度はご覧ください。
最後に
楽しいNFTの世界ですが、無料で始めれるとはいいつつも売上による利益が発生します。 仮想通貨業界の売買益については、まだまだ法律が進んでおらず雑所得の枠になります。思わぬ税金支払いに苦労しないように勉強しましょう。
税金の仕組みなどは下記サイトを参考にしてみてください。
成りすましの詐欺もいます。私も被害にあったことがありますので、自己防衛のためにも下の記事も参考にしてください。
また、ご自身も著作権の侵害に該当するようなNFTは発行や購入はしないように、くれぐれも注意しましょう。
全ては自己責任になりますので慎重に!
では、また🖐
(タケラトンも気をつけよう)