どうも🖐タケラトンです🦎
今回はOpenSeaでの売上をMetaMaskの残高画面と連携する方法を解説していきます。
「在るはずのお金が見えない」という状況はソワソワしますよね。
OpenSeaでNFTが売れたけどMetaMaskに表示されないわ
MetaMaskでいくつか設定しないと見れないトンよ!
後輩からこの質問があり、説明したのをきっかけに記事にしました。
最短ルートで解説していきますので、物足りなかったらすみません💧
- MetaMaskへmatic (Polygon)を追加
- matic mainnetにWETHトークンを追加
上記2つを行うだけで冒頭の不安から開放されます。一緒に頑張っていきましょう。
MetaMaskにmatic mainnetを追加
既にPolygonで作品を出品している方であれは、この項目は完了しているはずですので飛ばしていただいても問題ありません。
今回もスマホの画面で説明します。
不安な方は公式サイトからコピペしてください。
①ネットワーク名
ご自身が分かりやすい名前でOKです
私は「Matic mainnet」としています。
②RPC URL
https://polygon-rpc.com/
③チェーンID
137
④シンボル
MATIC
⑤ブロックエクスプローラーのURL
https://polygonscan.com/
以上でメタマスクにPolygon(MATIC mainnet)が追加されます。
一度確認してみましょう。
画面上部のネットワーク名をクリックするとネットワークが選択できるので、先程追加したMatic mainnetを選択します。
画面上部がMatic mainnetになったことが確認できたらOKです。先ずは第一弾の壁をクリアです😄
しかしながら、これだけでは売上金の確認はできません。
次の工程でいよいよ連携できますので、もう一息頑張りましょう!
matic mainnetにWETHトークンを追加
WETHとはなんぞや!という方もおみえかと思いますが、Wrapped ETHの略でERC20上で使用できるETH(イーサリアム)という代物になります。
こちらを説明すると一つの記事になってしまうので今回は割愛します。
それでは追加していきましょう。
トークンアドレスはOpenSeaのヘルプセンターに記載がありますので、そちらをコピペしてもらうのが一番安心かと思います。
面倒くさい方は下記のアドレスも同じものになりますので、このままコピペしてください。
トークンシンボルとトークン桁数はトークンアドレスを入力すると自動で入力されます。
トークンにWETHが追加されていればすべての工程が完了です。
お疲れさまでした(^^)
OpenSeaの中で売上金が見えるのもいいんですが、やはりメタマスクのウォレットで見える方がモチベは上がりますよね!
私は嬉しくて初めて出会えた時はスクショしました😎
やっと出会えたね…売上金ちゃん♥
この記事が皆さんのモチベに繋がれば幸いです★
おまけ
筆者がNFTに興味を抱いたきっかけは、ある書物を手に取った時から始まりました。
それまではYou Tubeで何度か目にする機会はありましたが、本に記された内容以上の物はありませんでした。
NFTの技術や魅力、更には法律の事まで色々な方々の記事がありますので、NFTに興味がある方は是非一度はご覧ください。
最後に
楽しいNFTの世界ですが、無料で始めれるとはいいつつも売上による利益が発生します。 仮想通貨業界の売買益については、まだまだ法律が進んでおらず雑所得の枠になります。思わぬ税金支払いに苦労しないように勉強しましょう。
税金の仕組みなどは下記サイトを参考にしてみてください。
成りすましの詐欺もいます。私も被害にあったことがありますので、自己防衛のためにも下の記事も参考にしてください。
また、ご自身も著作権の侵害に該当するようなNFTは発行や購入はしないように、くれぐれも注意しましょう。
全ては自己責任になりますので慎重に!
では、また🖐
(タケラトンはリライトで意識を失った)